どーもxingです。
お盆休み最終日、小平市周辺にある色々なミュージアムへ行ってきましたのでその記録です。
【CONTENTS】
ガス資料館 GAS MUSEUM
まずは東京ガスが管理しているガス資料館へ。
こちらへは10時20分頃到着。駐車場はまだガラガラでした。
1枚目の写真、左側の建物が「ガス灯館」、右手の建物が「くらし館」の2棟構成です。結構味のある建物。それもそのはず、築年数はかなり経っていて建築物としても魅力的な建物です。
順路的にはガス灯館から。
1Fでは7分程度のムービーでガス灯の歴史を学ぶことが出来ます。
さらに11時から江戸時代の明かりや明治時代のガス灯の明かりを再現するイベントをやっていました🕯 このイベントは見た方が良いです。
江戸時代の明かりがTVの時代劇の印象のせいか、想像以上に暗く、昔の人は暗くなったら寝るしかなかったんだろうなあ…と改めて思いました。でも個人的には落ち着く暗さです。
続いてくらし館へ。
1912年築の建物を利用しているのですが、とてもそこまで古くは見えません。復原年が1977年になっていることから大々的に改修したのでしょう。
こちらのくらし館では比較的最近の器具を展示しています。
当時の暮らしをミニチュアで再現していて面白いですね。
所要時間は1時間程度で無料のミュージアムにしてはなかなか見ごたえがありました。
ふれあい下水道館
続いて小平市が管理しているふれあい下水道館へ。こちらも公共施設のため無料です。
パッと見、そんなに大きくありませんが、実は地下5階まである地下型施設です。
順繰り降りて行くと…
B1Fは講座室/ワークショップになっており、ちょうど何かの講座を開いていて入れなかったのでスルー。
B2Fはくらしと下水道コーナー。
江戸時代、明治時代の下水道事情が分かりやすくミニムービーで説明されていて面白いです。
B3Fは小平の水環境。
B4Fは特別展示室。
暖簾の奥にツマがいます(笑)😁
そして、おりゃ〜出てこんかい💢‼️とばかりに暖簾を蹴破るツマ。 怖い :(;゙゚'ω゚'):
そして、いよいよ最下階のB5Fふれあい体験室。ちなみにここまで降りてくると地上から−21m。
最下階ではホンマもんの下水道本管内に入ることが出来ます💩
下水道本管内の状況は有害な硫化水素や引火性のメタンが発生していないか常にモニタリングされています。
宇宙船の内部のような通路を通り、奥のドア向こうが下水道本管内です。
そしていよいよこちらが管内の写真です ↓
本管直径は4.5mありますので、真ん中までいけます。眼下には5万人分の汚水(トイレ、台所排水、浴槽排水など)が処理場へ向かって流れています。むあっとした熱気と臭気で長くはいられません😩
こちらの本管には大雨時に雨水も流れ込んでくるらしく、豪雨時は配管内がほぼ満水状態になるらしいです。そうなると処理場では処理出来ないため、そのまま多摩川へ放流されるとのこと。その時は💩も直接川は行ってしまうのですね。。
それにしても、B1Fから降りるごとに段々と臭くなるのはこちらの施設の特徴でしょう。
多摩六都科学館
ふれあい下水道館の次は多摩六都科学館へ向かいました。
科学館の隣には田無タワーがそびえ立っています。
こちらの科学館にはプラネタリウムが付いています。直径27.5mの大型ドームは世界で4番目の大きさ。LED光源1億4千万個の星は世界一の数らしいです。
科学館は家族連れの人たちで賑わっていました。体験型なので子供には面白いかもしれません。もちろん大人でも面白いです。
せっかくの世界一のプラネタリウム、見て行くことにしました。
上映は16時半から40分程度。満員御礼でした。
こちらが世界一の数の星を写す投影機です。上映が終わったあと撮影可能になります。
以上、小平周辺ミュージアム巡りでした。
一日中遊べる上にガス資料館や下水道館は無料なのでオススメです。
帰宅途中に偶然オドメーターが44444kmになって慌てて撮影😁